保険のデジタル化と法

保険のデジタル化と法

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出版社
弘文堂
著者名
細田浩史
価格
3,850円(本体3,500円+税)
発行年月
2020年11月
判型
A5
ISBN
9784335358456

人間中心のデジタル化を実現するために:保険分野におけるFinTechの法的課題について、関連する技術の特性も踏まえて詳細に検討。

AI・IoT等の情報通信技術の進展により、保険業界でも新たな商品の開発が進み、テレマティクス自動車保険・健康連動型保険・P to P保険などがすでに販売されています。
本書は、情報通信技術の活用により新たな保険商品・サービスの提供や保険業務の改革(インシュアテックやインステックと呼ばれるもの=保険のデジタル化)を行う際の法的課題について、保険契約法、保険監督法、個人情報保護法制、医事法制等の観点から検討を加えています。
どのような保険商品・サービスが組成可能となるか、その際の法的留意点は何か、現時点の実現可能性にとらわれることなく広く検討を試みた意欲的な書。

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