哲学として読む老子

哲学として読む老子

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出版社
トランスビュー
著者名
山田史生
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2020年11月
判型
四六判
ISBN
9784798701790

★この書籍の小売店頭価格は、2500円+税です。



“2500 年の誤解”をくつがえす画期的解釈!

老子の哲学をいきいきと伝える。





『論語』に並び称される中国古典の最高峰『老子』。

「道」や「無為」を説く難解な書として知られるが、

今回新たな解釈をもとに高校生でも読める

わかりやすい現代語に訳しなおした。



この世界が生まれるまえから存在している「もの」。

老子は、その「もの」について、

「わたしはその名を知らない。

かりそめに『道』とでもよんでおこう。」

と書いている。



「道」はこれまで、学術的には「宇宙の根源」、

一般的には「人生訓」のように理解されてきた。

しかし、それでは『老子』の本当の面白さはわからない。



著者は「道=自然の法則」という新解釈を示すことで、

『老子』を今の私たちにも役立つ、西洋思想に負けない

いきいきとした哲学書として読み直す。

“2500 年の誤解” を解く、渾身の一冊。

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