社会を変える発明のきっかけや発展がわかる
スマートフォン、自動車、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、電球などなど、私たちが家の中や外でふだん便利に使っているものはたくさんありますが、どれも誰かが発明したものです。優れた発明品が生まれる前と後では、世界ががらりと違ってしまいます。発明品はどのように生み出されるのでしょうか? 発明とはどのようなものをいうのでしょうか? 最近話題の知的財産権もふまえ、わかりやすく解説します。
たとえば‥‥‥
★回転寿司……ビール工場のベルトコンベアを見てひらめいて発明。以来、身近なファストフードに。
★ふせん……強力な粘着のりを開発するはずが、弱粘着ののりをつくってしまったのがきっかけ。
★聴診器……子どもが空洞の木の棒を耳に当てて遊んでいるのを見てヒントに!
★カッター……刃を折るのを思いついたのは、板チョコレートの折り線だった!
また、有名な発明家でなくても、発明はだれでもできます。小学生の発明家を紹介します。
歴史から最新の発明品、ドラえもんのひみつ道具と発明品の関係など、発明のもろもろが詳しく分かる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
偶然や失敗から生まれたり、同時多発的に同じ発明が生まれたり、発明の歴史は奥が深いです。読めば、発明博士になりたくなるでしょう。そして、ぜひ発明に挑戦してみてください。
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