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小玉を廃后しようと司馬尚書一派が暗躍するなか、ついに小玉と文林が夫婦として初めての営みを行う。
懐妊の可能性があると侍医の診断も受けるが、何者かに毒を盛られたことによりその可能性は潰え、この顛末は小玉と文林との間に決定的な溝を作ってしまう。
夫婦がすれ違うなか、遂に警戒していた隣国・寛との戦争は苛烈さを増してゆく。
小玉は征討大将軍として、戦地に赴くことに。
一方、その小玉を送り出す際に、自身の中にどうしようもないわだかまりがあることを文林は意識するが…。
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