のどを鍛えて誤嚥性肺炎を防ぐ!嚥下トレーニング

コツがわかる本 STEP UP!

のどを鍛えて誤嚥性肺炎を防ぐ!嚥下トレーニング

取り寄せ不可

出版社
メイツユニバーサルコンテンツ
著者名
浦長瀬昌宏
価格
1,848円(本体1,680円+税)
発行年月
2020年11月
判型
A5
ISBN
9784780424003

★ あなたの「飲みこみ力」、今のままで大丈夫?

★ まだ間に合う!
「飲みこみ力」に合わせた
予防のためのトレーニングを
わかりやすく図解します!

★ 「飲みこむ動作」を覚えて
「ごっくん筋」を鍛える!!


◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

嚥下障害は、すべての人に確実に近づいています。
しかし、それを防ぐ方法は、
まだ確立されていません。

超高齢化時代を迎える日本では、
嚥下障害をどう防ぐかがより重要な課題です。
しかし、いま、嚥下障害の予防訓練と呼ばれているものの多くは、
既存の嚥下障害のリハビリをそのまま転用したものです。

耳鼻科医として、このような状況を
すこしでも改善させたいと考えています。

声を出したり、額を押したりすることでは
物足りないみなさまにとって
この本が役に立てば幸いです。

一般社団法人 嚥下トレーニング協会代表
耳鼻咽喉科専門医
浦長瀬 昌宏


◆◇◆ 本書について ◆◇◆

飲みこみ力が弱くなると、
さまざまな問題が起こります。
その代表が「誤嚥性肺炎」です。
この病気は食べものや唾液が、
細菌とともに誤って気管に
入りこむことによって発症します。
また、死亡事故としてはもっとも多い
「窒息事故」も飲みこみ力の低下が原因です。

そして、もっともつらいのが楽しい食事もできなくなること。
好きなものを食べられず、
食欲や生活全体への意欲もわかなくなってしまいます。
これらを防ぐためには、
元気なうちからトレーニングをし、
飲みこみ力を落とさないようにすることが必要です。

今まだ健康に暮らしているみなさまに必要なのは、
飲みこむ動作を理解して、
飲みこみ方そのものを練習するトレーニングです。
一日約700回飲みこんでいるにもかかわらず、
ほとんどの人がその動作をわかっていないのです。

運動の原理から考えれば、
のどぼとけをしっかりと動かす訓練をすれば、
効果的に飲みこみ力を高めることができます。

この本を読んで、ぜひ、
本当の飲みこみ力をつけてください。


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 第1章
「飲みこみ力」はだれでも衰える
≪「飲みこみ力」とは≫
生きるために絶対必要な「飲みこみ力」
・・・など

☆ 第2章
あなたの「飲み込み力」、今のままで大丈夫?
≪「飲みこみ力」セルフチェック1≫
「飲みこみ力」の低下がわかる10大症状
・・・など

☆ 第3章
「飲みこみ力」を鍛えるトレーニング
≪嚥下トレーニングとは≫

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