近現代の皇室観と消費社会

近現代の皇室観と消費社会

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出版社
吉川弘文館
著者名
右田裕規
価格
9,900円(本体9,000円+税)
発行年月
2020年11月
判型
A5
ISBN
9784642038973

戦前・戦後で大きな転換を伴う中、天皇制はいかに大衆の支持を維持してきたか。20世紀日本における皇室を商品としたメディア・祝祭記念品の需用のあり方を検討し、人びとの天皇家に対する認識を考察。天皇制支持構造の分析のみならず、その国民統合の象徴的作用が失効していく様相にも言及し、消費社会化が君主制国家にもたらした影響に迫る。

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