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四世政祝による切紙類の集成『諸大事』や、『神道集』の重要写本など。真福寺聖教との関わりのなかで成立した神道関連資料群を紹介。
◎ 真福寺(大須観音)は、仏教典籍と共に、鎌倉・南北朝時代に書写された数多くの中世神道資料が所蔵されており、研究上比類ない価値を持つ。先の『真福寺善本叢刊』以降に発見された写本をはじめとして構成される本叢刊は、中世神道研究のみならず、日本中世の宗教思想・信仰文化の解明にとって多大な貢献をなすものと期待される。
◎ 第四巻は、四世政祝による切紙集成『諸大事』や、『神道集』の重要写本などを収録。真福寺聖教との関わりのなかで成立した神道関連資料群を紹介する。
<収録内容 A:影印収録 B:翻刻収録 C:影印+翻刻収録>
神一徳義抄B/諸大事C・〔参考〕『諸大事』(抄)西田長男旧蔵B/太神宮本地 C/神道集A
*執筆担当:「中世神道資料集」総説=大東敬明/「中世神道資料集」特論=阿部泰郎/『神一徳義抄』翻刻・解題=原克昭/『諸大事』翻刻=大東敬明・佐藤隆彦・木下智雄、解題=大東敬明/『太神宮本地』翻刻・解題=ラポー・ガエタン/『神道集』解題=原克昭
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