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弁理士であり豊富な調査経験も有する著者が
検索テクニックに留まることなく特許調査のセオリーを詳説!
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近年、技術が猛スピードで高度化・複雑化する中、特許を含む知財に関する調査の重要性・需要が一段と高まっております。インターネットを通じて情報を誰でも容易に検索し入手できる時代、爆発的に増加する情報の中から、必要な情報を効率的かつ効果的に収集して「活用」することが、知的財産の分野に限らず重要なスキルとなっております。
本書の著者は、弁理士になる前に、特許庁指定の登録調査機関で調査業務実施者(通称、「サーチャー」)として、審査請求がなされた特許出願についての先行技術調査を行っており、その後、弁理士になってからは、先行技術調査を行って発明の本質が明確となるようにして明細書を作成することは勿論、自ら行った無効資料調査に基づいて情報提供や異議申立を行い、侵害予防調査も行うようになりました。
本書は、出願権利化等の弁理士業務に加え、法的知見を活かして知財に関する調査も多く扱っている著者の豊富な経験を踏まえ、検索テクニック(戦術、タクティクス)に留まることなく、特許調査の基本となるセオリー(第1章)を中心とし、侵害予防調査(第2章)と無効資料調査(第3章)のノウハウ・考え方に的を絞って解説されております。
戦術としての検索テクニックやデータベースの使い方を一通り身につけたが、調査スキルが伸び悩んでいる方や調査設計・調査戦略をどのように立案すればよいか悩んでいる方など特許調査に携わる全ての方々の必読書となっております。
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