アーネスト・サトウと蔵書の行方

アーネスト・サトウと蔵書の行方

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出版社
勉誠社
著者名
小山騰
価格
4,620円(本体4,200円+税)
発行年月
2020年11月
判型
四六判
ISBN
9784585200789

幕末・明治期、英国の外交官・日本研究者として活躍し、日本の古書収集家として傑出した人物であったアーネスト・サトウ。
そのサトウが収集したコレクションの中に浮世絵の研究、特に謎の浮世絵師「写楽」の考証にとって重要な資料である『増補浮世絵類考』が含まれていた。
作者の斎藤月岑の死後、サトウの所蔵をへて、ケンブリッジ大学図書館にたどり着くまでの期間、この本はどのような変遷をたどったのか。
写本として受け継がれた『浮世絵類考』の全般にかかわる問題にも言及しつつ、その謎を追う。

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