最後の空襲熊谷

最後の空襲熊谷

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
社会評論社
著者名
熊谷空襲を忘れない市民の会
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2020年11月
判型
A5
ISBN
9784784515851

体験者インタビューに臨んだ高校生は何を思い、私たちは何を語り継ぐのか。
一九四五(昭和二十)年八月十四日から十五日にかけて、熊谷は米軍の「最後の空襲」を受け、市街地の三分の二が焼失し、二百六十六名が犠牲になった。熊谷空襲から七十五年、体験者や戦跡が少なくなる中、この戦災の記憶を未来に繋ぐことが課題となっている。本書は、新たな視点で熊谷空襲そして戦争を捉えたものである。

本書は戦争記憶の継承を担うこれからの世代に向けて企画され、社会研究部の高校生たちが熊谷空襲体験者たちから引き出す語りと、地元で活躍する文化人による座談会を見所におき、時代分析の論考、戦跡を取材した詳しいガイド、戦時下の資料、紙芝居絵など多岐に渡る視点で構成する。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top