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深い山間部を含む広大な医療圏・福岡県八女市・筑後市に10年前に建った全国に六箇所しかない完全独立型ホスピスみどりの杜病院。「入ったら死ぬまで出られんもんね」という苦い偏見を温かいケアと適切な医療で払拭し、入院患者の負担を減らすこと、「よかとこやった」という口コミで経営的にも立て直すことに成功する。
一方、在宅医療に力を注ぎ、地域のがん診療連携拠点病院に緩和ケア外来という相談窓口を開き、在宅ーホスピスー病院を切れ目なくつなぎ、地域住民が、いつでも、どこでも緩和ケアを受けられる安心できる体制をつくっていった10年の軌跡を紹介する。
患者・家族との交流を通したスタッフの真摯な思い、そのやさしい情景がホスピスの本質を語る。
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