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職場・地区反戦青年委員会の労働者、全共闘の学生、ベ平連などの市民が、激しい直接行動をに起ちあがったあの時代。1969年11月13日、佐藤首相の訪米を阻止しようとするたたかいの渦中で、糟谷孝幸は警察機動隊の暴力に命を奪われた。
糟谷孝幸のたたかいと生き方を忘却することなく人びとの記憶にとどめると同時に、この時代になぜ大勢の人びとが抵抗の行動に立ち上がったのかを次の世代に語り継ぎたい。
社会の不条理と権力の横暴に対する抵抗は決してなくならず、必ず蘇る――本書は、こうした願いを共有して70余名もの人間が自らの経験を踏まえ深い思いを込めて、コロナ禍と向きあう日々のなかで、執筆した共同の作品である。
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