女の節目は両A面

女の節目は両A面

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
TAC
著者名
岡田育
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2020年11月
判型
四六判
ISBN
9784813295211

「いままで」と「これから」
あなたの人生にA面が2つ
■<初恋><初体験><就職><結婚><出産><閉経><死別>…
■初めて経験したあのときは…まだ訪れないターニングポイントは…

気鋭の文筆家が絞り出す、
人生の節目を数え上げる「ミラーエッセイ」27篇

人生のかたちに想いを馳せられる、
来し方&行く末の「両A面」構成!
オモテから読む?(逆からでもOK!) 
ウラから読む?(それもまたアリ!)

前からは「縦組み」でこれからのこと、
後ろからは「横組み」でいままでのこと、
という画期的な構成となっています。

死ぬまでに直面するであろう
「まだ見ぬ」節目について考えた“未来編(縦組み)”
誕生からくぐってきた
「初めて」の節目を思い出しながら書いた“過去編(横組み)”

人生の分岐はあまりにも細かくて膨大であるがゆえに、全問で私とまったく同じ回答を選択をした他人は誰もいない。だいぶ同じ体験をしてきたね、と共感し合えるときもあれば、どうしてそんなふうに捉えちゃうの、と永遠にわかり合えないときもある。どんな幸福や充実感や成功体験、自尊感情にも、どんな憎しみや悲しみ、妬みやコンプレックスや後ろめたさ、その他の負の感情にも、元となった「節目」がある。そして、その組み合わせで混じり合った複雑な味や色は、自分だけのものなのだ。
~「はじめに」より

(著者について)
岡田 育
文筆家。1980年生まれ、東京出身。出版社勤務を経て2012年よりエッセイの執筆を始める。著書に『ハジの多い人生』(文春文庫)、『嫁へ行くつもりじゃなかった』(大和書房)、『天国飯と地獄耳』(キノブックス)、『40歳までにコレをやめる』(サンマーク出版)など。2015年から米国ニューヨーク在住。
https://okadaic.net/

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top