取り寄せ不可
映画史・大衆芸能史の空白を埋める決定的な1冊。
江戸時代の「絵解き」、映画の発明、当時の首相を超えるギャラ、関東大震災、女性弁士、トーキーの登場、未曾有のストライキ……。
映画『カツベン!』でも話題になった、初期の日本映画に欠かせない存在、「活動写真弁士」。本書は、国際的に活躍する現役の活動弁士が執筆した初の通史。新発見の事実や資料を駆使して従来の映画史の空白を埋め、時代に翻弄される群像を描く、天下無双の書。
◎類書にない詳細な弁士名鑑、人名索引を収録。貴重図版約200点。
◎総天然色折込附録つき。
◎巻末解説=周防正行(映画『カツベン!』監督)
◎推薦=高良健吾(映画『カツベン!』活動弁士役)
「音がないなら、しゃべった方が面白くね? そんな感じで始まったであろう無声映画時代の活弁(妄想)。無声に音色をつけ、人を楽しませる純粋な喋り。読んで実際にも見てほしいです。ぜひ!」
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