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1990年に発売され、2020年にデビュー30周年を迎えたホンダNSX。「快適F1」を目指して開発されたNSXは、サーキットでも街中でも、乗り手を選ばず、走りを快適に楽しめる異色のスポーツカーとして、国内外で大きな注目を集めた。さらにその後、タイプR、タイプT、タイプS、NSX-R(2代目タイプR)と様々なモデルを次々世に送り、そのブランドを展開していく。日本のみならず世界中のファンを魅了したNSXは、2005年に生産終了したが、その後も「NSX Press」誌の発行や、「NSX Fiesta」イベントなどのソフト活動が、今日に至るまで続けられている。本書は、NSXの開発総責任者であった著者が、1984年からNSXデビューまでの6年に及ぶ開発の経緯、そして発売後の展開、長く続くソフト活動の様子までをつぶさに綴る。
巻頭カラー口絵では、NSX開発初期からのエクステリア・インテリアのデザイン画やモックアップ、プロトタイプなどの画像と、1990年のデビュー後の各モデルを紹介。国内外のカタログでNSXの展開をみる中口絵「カタログでたどる、ホンダNSX」もカラーで掲載している。
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