本能寺の変信長の誤算

本能寺の変信長の誤算

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
祥伝社
著者名
井上慶雪
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2020年11月
判型
四六判
ISBN
9784396617462

「本能寺の変」に今も残る多くの疑問は、
「光秀実行犯」を否定することで解明できる――
・信長父子の遺体はなぜ見つからなかったのか
・定宿でない本能寺にあえて泊まった理由
・死の前日に信長はなぜ茶会を強行したのか
・「信長公記」の不自然な記述から導き出される真実
・信長は凶行の直前まで光秀を信頼していた

本能寺の変は、「勝者=秀吉」によって作り換えられた歴史である。
歴史では、しばしば「誰かによる書き換え」が横行する。
そして、やがてそれが通史として正当化し、安易に居直ることがある。
「本能寺の変」も四百三十年以上、愕くほどの誤謬と、安易な伝承に騙されて来た歴史事象だけに、
これから実証史学の厳しいメスを入れて再構築していかねばならないのである。
 「間違いだらけの本能寺の変」を指摘されて困る研究者・作家諸氏がたくさんおられるので、
どうか心してご吟味いただきたい。(著者の言葉)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top