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体と心を形成するのに第一にあげられるものは遺伝子と考えられている。遺伝子はヒトの設計図ともいえよう。しかしながらヒトが健全に生きるには設計図にあたる遺伝情報がすべてではない。ヒトの体は100パーセント食べ物によってできている。ゆえに健全な精神はしっかりした肉体条件が必要条件である。
現代日本はモノ余りである。豊富に食べ、栄養に満たされているようであるが、実はさまざまな障害があふれている。偏りがはなはだしく、気づかぬうちに実は栄養失調に陥っているのだ。現代のマジョリティといってもおかしくない。
日々さまざまな患者さんと接する開業医が、患者さん一人一人を丁寧に診た上で行き着いた治病のすすめが本書である。それは栄養療法、和漢薬サプリメントであり食養である。食の大切さ、また食の崩壊の警鐘を鳴らしながらわかりやすく説く。
病を栄養で正す。体内ドクターを育て、活躍させよう。ドクターを外に求めるのではなく、体の内にこそドクターはいると考えよう。体の内のドクターを名医にするか、ヤブ医者にするかは、あなたの食生活における、心構えで決まる。体内ドクターは決して薬を使わない。食べ物から得られた栄養で体力、免疫、内分泌、神経、筋肉骨格の状態を良くして、疾患を予防し、また治療するのである。
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