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紙だけで作られた半立体の世界「ペーパーアート」の魅力と秘密
「ペーパーアート」とは街の風景や人物をリアルに再現する“紙技”。一見、全てを立体で作り上げたようにも見える作品ですが、著者・太田隆司独自のパース計算を用いて半立体で構成された、唯一無二のアート作品です。
光と影が織り成すストーリー。ライティングよって昼から夜へと景色を変える街並み。
魅力あふれる写真に加え、作品の見どころを著者自らが解説。各章のメイン作品では取材時の写真、ラフスケッチも公開。そして本書発刊に合わせ作られた、消えゆく歴史をアートで残す「原宿駅旧駅舎」、桜満開の季節を切り取った「面影橋」の二作品では、制作過程の詳細を掲載。“紙技”の神髄に迫ります。
見て驚き、知って驚く「ペーパーアート」の世界を十分にご堪能ください。
【コンテンツ一覧】
巻頭 基本の工程と技法解説ほか
PART1 ペーパーアート 紙技リアル風景
新作「Thank you for the longest time 〓 原宿駅 2020 〓」紹介
PART2 【東京 TOKYO】
PART3 【鉄道 REILEWAY】
PART4 【旅 TRAVEL】
新作「SAKURA saku AVENUE 〓 目白通り 面影橋 〓」紹介
PART5 【昭和の情景】
巻末 作品ギャラリー
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