令和元年改正意匠法の解説および新たに保護される意匠の実践的活用テクニックの紹介

現代産業選書 知的財産実務シリーズ

令和元年改正意匠法の解説および新たに保護される意匠の実践的活用テクニックの紹介

取り寄せ不可

出版社
経済産業調査会
著者名
加島広基 , 押谷昌宗
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2020年10月
判型
A5
ISBN
9784806530565

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意匠法の大幅な改正後の意匠登録出願の審査のポイントを詳述!
企業が事業に役立てるための意匠活用の実践的テクニックも紹介
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 近年、産業におけるデザインの重要性が高まっております。2018年5月には、経済産業省と特許庁はデザインによる日本企業の競争力強化に向けた課題を整理し、「デザイン経営宣言」という報告書を取りまとめました。この報告書ではデザイン経営の推進のため5つの切り口の政策提言を行っているが、その中の一つに意匠法の改正により保護の対象を拡大したり意匠権取得の手続きを改善したりすることが挙げられております。このような背景のもと、2019年5月には特許法等の一部を改正する法律が成立し、意匠法の大幅な改正が行われました。そして、本改正は一部を除き2020年4月1日より施行されました。

 本書の特徴としては、意匠法の条文の改正のみならず、各回の意匠審査基準ワーキンググループで行われた議論の内容も踏まえた上で今回の法改正後の意匠登録出願の審査において気を付けなければいけないことを詳述していることです。また、意匠法改正により企業にとってビジネス上どのような影響があるかを検討し、各章において企業の事業に役立つ意匠の活用の実践的テクニックを紹介しております。

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