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神話はロマン、歴史はミステリー。古代から戦国時代までを三話で構成し、歴史の裏に潜む真の道筋を辿る。第一話の「『出雲神話』と古代史の真理」では、歴史書の編纂を担う皇子たちの会議の場に身を置くことで、何百年にも亘る古代の歴史の全体像を俯瞰した。第二話の「『源氏三代』滅亡の真理」は、朝廷と平氏や源氏らとの間を往来した高僧の目を通すことで、目の前で起きていることを足元の目線で細かく観察。そして、第三話の「『大河は何処へ』関ヶ原の真理」は、秀吉の死から関ヶ原に至る過程において、関わりのある武将たちは自らの置かれている状況の中で否応なく決断を迫られた。それらをそれぞれの場に出向いては小さな流れの向きや勢いを肌で感じ取り、それが大河へと成長していくプロセスを描いた。「鳥の目」、「虫の目」、「魚の目」の三つの視点から探るべく挑んだ意欲作三作品を収録。
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