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表現の自由とのバランスがとれたプライバシー権・肖像権を求めて
第2版を刊行して10年。「個人情報」概念と「プライバシー」概念とが混同され、本来、保護されるべき領域を超えて肥大化する「プライバシー」。表現の自由とのバランスを図るために「プライバシー権」とは何かをあらためて問い直す必要に迫られています。また、いつでもどこでも誰でも簡単に写真撮影ができるようになり、人々の肖像やプライバシーに対する脅威が増大している時代でもあります。
「名誉権」と同様に人格権として並び称される「プライバシー権」と「肖像権」に関わる法律上の諸問題を、最新かつ重要な判例や学説を盛り込んで、詳細に解説した決定版。
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