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『音楽の友』2016年4月号~17年3月号に連載された企画(各曲第1楽章のみ)を、残りの楽章も完全収録して全楽章を単行本化。著者は国内のマスタークラスの経験から、室内楽の学習ができていないことを知り、実践的で効果的な名曲10作品を選びレッスンを開始。各々の楽譜の解釈や読み込み方、用いるべき技法や表現力を磨いていく、その上田先生と教え子の実際のやり取りを、『応用楽典』の筆者(西尾洋)が紙上に再構成した。上田先生のプロの深い技で、「さらう」レベルを超えた「音楽」を表現するコツが学べる。古典派、ロマン派、近代…違う作曲家の楽器の違う室内楽を演奏していくことで、作曲家の特徴、調性や休符などの意味を知り、応用力がついていく。上田レッスンの後には確実に演奏が変わる。各章末の西尾コラムでは、「楽曲理解の視点」がまとめられ、読みやすい。
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