愛は「医療」の原動力

愛を注がなければ
人は救われないのです。

辛い、悲しいと言っているその方の心に
焦点を合わせ、「大丈夫です」と申し上げます。

一条の光が入ってくれたら、
間違いなく免疫力は上がります。

２１世紀は医学革命が起きると言われておりますが、
それは最新のテクノロジーということではありません。
免疫力のアップする生き方や考え方を通して、
自分で自分を治す
自然治癒力を高めるための医療が重要になってくるのです。

〓〓長年、代替医療のボランティア活動に携わり、
セミナー講師も務める著者が
ウィズコロナ時代に愛と救いの光を説く。

【目次】

第1章 いま癒しから救いへ
愛こそが治療を可能にする
余命三カ月で結婚・新妻の愛が奇蹟を
難病の子供を救う両親の愛
「大丈夫、よくなるよ」の言葉が奇蹟を起こした
人間の細胞はいくらでも活性化する
ほんとうの健康とは
西洋医学と代替医療が手を組んでいくとき

第2章 治癒力を高める心の力
心の働きは身体の働きに直接影響を与える
不安から引っぱり上げてくれた力
患者さんの心を安心させてあげてください
症状の奥にかくれている真実
心を安全に保つセイフティネット
夜中に一人で泣かないように
あなたが笑ってくれたらきっと良くなります

第3章 人は寂しさには勝てません
弱い心は寂しさから生まれる
退院してからも不安をかかえる方たち
心が強くなれば良い細胞が活発になる
身近な人々を元気にできるのは
心を勇気づける言葉の力
人を励ましている時、生きることの価値がわかる
パワーを生み出す周囲の愛

第4章 心を喜ばせることは免疫力を上げること
どうすれば血液はきれいにできるのか
心を喜ばせることは血液を整えること
腎臓の働きを助けて血液をきれいにする食べ物
性格は血液で決まる
一日三〇分笑えば免疫力は上がる
苦しみの中で人を思いやることができれば
血液が躍動した時、奇蹟が起こる
人は誰かの役に立ち、誰かの喜びを見た時に血液が正常化する
心の奥にある若々しさに愛の光が注げたら

第5章 教育を通して愛を伝えてください
NK細胞を元気にする食事
食材とともにお料理を作る人の心の大切さ
孤食...寂しさの中で食べる食事
粗食でも豊かな食卓
一番ストレスの取れる食事の時間
体に良いもの・心に良いもの
食卓を喜びにしてあげてください
お母さんがまず、しなければならないこと
成績を上げることの前に
免疫力は愛

第6章 心は言葉で動きます
自律神経をコントロールする
キレて