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名著『逝きし世の面影』などで知られる渡辺京二氏は日本近代史家の顔と同時に語りの名手でもある。よどみなく独特のリズムで語られる多彩な物語は、若い世代から団塊の世代まで親しまれている。本書の発言の数々の中には、次の世代に伝えておきたいことが、楽しい話とともにたくさん詰めこまれている。
「自分が自分の主人公として独立する」「この世ともうひとつのこの世のはざまで生きる」とはどういうことなのか。著者の声にふれながら自分は今どうすべきなのかを考えさせてくれる慈愛に満ちた一冊。
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