透明の君

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出版社
小学館
著者名
季生みなと
価格
770円(本体700円+税)
発行年月
2020年10月
判型
コミック
ISBN
9784098503018

一度生きることを諦めた少年少女の未来とは

人としての体はそのままに、自分の人格をAIと入れ替え、
消えてしまった少女・立花光里。

両親からの虐待で絶望の淵にいたところを光里に救われた
少年・日野正太は、彼女の人格を元に戻そうと行動し、
その過去を垣間見たことで、光里が「消えた」理由を知る。

光里の人格を戻したい、再び会いたいと日野は
より強く思うようになるが、もし人格を戻すことが
出来たとしても、1つの体に2つの人格は宿せない。

2人の少女、どちらを選ぶのか――

逃げ続けてきた両親との関係、友人や先生、
AIの「光里」との絆も深まる中、迫るタイムリミット。
日野が下した決断とは? そして、3人の未来は――

今を生きる少年少女たちの青春群青ドラマ、ここに完結!!


【編集担当からのおすすめ情報】
日野正太と立花光里、そしてAIの「光里」。
親や大人に振り回されながらも、自分の意志でもがき、
前へと進んできた少年少女たちの物語が、完結します。

親の虐待に苦しむ時、明るく笑いかけてくれていた光里が、
その裏でどんな葛藤を抱えていたのか。
コミックス1巻では描かれていなかった、
光里の本当の想いを知ったとき、
日野は、何もできなかった子供の自分から、
強い人間になろうと成長します。

そして、日野や光里の想いを知りながらも、
「日野と共に生きたい」と願う、AIの「光里」。

日野と2人の光里が選んだ結末、
さらに最終話として描かれる3人の未来。
コミックアプリ「マンガワン」掲載時にも
大きな反響を生んだラストを、ぜひご覧ください。

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