西宮神社御社用日記 第4巻

享保14年(1729)~寛保2年(1742)

清文堂史料叢書

西宮神社御社用日記

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出版社
清文堂出版
著者名
西宮神社文化研究所
価格
15,950円(本体14,500円+税)
発行年月
2020年10月
判型
A5
ISBN
9784792414795

正徳年間の社中争論を経て神社の管轄権を握った西宮神主吉井良信は、関東・東北地方でえびす神像札を配るえびす願人の統制を強めていく。しかし彼ら西宮神社配下の受領をめぐり吉田家配下との間で長い争論が起こる。一方門前町の経済成長を背景に神社の年中行事は格段に整備され、地域社会の精神的支柱となる。西宮神社の発展期の貴重な証言。

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