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今こそ、上司の「真価」が問われる時――
部下とどう接したらよいのか、どうしたら部内がまとまり確実に実績があげられるようになるのか。
多くの管理職は今、このような悩みを抱えています。
しかし、そのまえに、知ってほしい大切なことがあります。
それは、
「部下はあなたが思っている以上に、上司の言葉に一喜一憂し、ときには深く傷ついている」ということ。
あなたは以下の質問に対して即答できるでしょうか。
1「任せる」とは何か
2「働きやすさ」と「働きがい」の違い
3「傾聴」の本当の意味
いかがでしょう。
1つさえ答えられなかったとしたら、あなたの部下は今、この瞬間、涙をこぼしているかもしれません。
あなたに対して怒りしか持てない状況かもしれません。または、新しい道を探し始めているかもしれません。
もし、それを望んでいないのならば、そして部下と真剣に向き合いたいと願っているのならば、
ぜひ、本書をお読みください。
この本を読むことで、本当の意味で部下との信頼関係が築かれるようになるだけでなく、ゴールへの道筋がおのずと見えるようになります。
たとえ、コロナウィルスの影響でリモートワークが進み、部下と対面で会える状況が少なくなったとしても、です。
あなたの健闘をお祈りいたします。
これまで400社以上を支援!
現場を預かるリーダー達から圧倒的支持の「上司力」提唱の第一人者が、この時代だからこそ必要な新しいマネジメント手法を具体的にかつ実践的に解説。
部下とともにあなた自身が成長していくことが実感できる一冊です!
(「目次」より)
【序章】今こそ、上司の「本当の真価」が問われている
激変する状況だから目を向けるべきものがある
戦後高度成長期~平成に確立した「日本の管理職」
【第1章】すべてはこれを理解することから始まる
~「本物の『上司力』」の基本
「任せる」意味をどうとらえているか
上司は「役割」とはどういうことか
【第2章】「本物の『上司力』」ステップ①
相互理解を深めて絶対的な信頼関係をつくる
どうして自己開示が必要なのか
心理的安全性を醸成する
【第3章】「本物の『上司力』」ステップ②
目的を伝えて動機形成する「仕事の任せ方」
チームの目的を言語化する方法
内発的動機づけを高めるにはここを押さえよ
【第4章】「本物の『上司力』」ステップ③
それぞれが協働意識を持って働ける環境をつくる
組織づくりの要諦は「多様性」の理解
「ピラミッド型組織」から「サークル型組織」へ
【第5章】「本物の『上司力』」ステップ④
自律的かつ切磋琢磨し改善・改革が進む組織にする
部下自らが業務改善できるために
互
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