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「セルフメディケーション」という言葉が一般的になり、子どもでもコンビニやインターネットで簡単に薬が買えるようになった昨今、2012年からは中学校で、2013年からは高校で、保健体育の授業の一環として「くすり教育」が始まっています。大人ですら薬に関する正しい知識を持っていないのが現状で、誤用や飲み合わせなどによる症状の悪化や副作用といったトラブルも目立ちます。自らの健康や薬の適正な使用に関する知識・判断力を身に付けるには、子どものころからの教育が必要ではないでしょうか。
そこで、薬が体内でどのように作用するのか、どのように作られるのかといった基本事項から、中高生に身近な薬の正しい使用法、副作用、医師・薬剤師に症状を伝える際の注意点まで、薬にまつわる様々な事柄をわかりやすく解説する大事典です。
近年の薬物乱用の低年齢化に伴い、学校内でも危険薬物に関する教育が活発化していることを踏まえて、危険薬物についての項目も掲載しています。
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