100語でわかるBOBO

文庫クセジュ

100語でわかるBOBO

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
白水社
著者名
トマ・ルグラン , ロール・ヴァトラン , 村松恭平
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2020年10月
判型
新書
ISBN
9784560510391

BOBOが存在する証は語られることにある

 「プディングが存在しているという証は、それが食べられることにある。同様に、ボボが存在しているという証は、それが語られることにある」(ドミニク・ヴォワネ元モントルイユ市長)
 アメリカのジャーナリスト、デイヴィッド・ブルックスによって命名された新上流階級層を指すBOBO。この言葉はフランスにも広まり、いまや政治家から一般人まで多くの人びとが口にするようになったが、実はその意味ははっきりしていない。
 本書は、ボボを自認する二人の著者が、「アップル」「皆のための抗議運動」「メンタル負荷」「カウンターカルチャー」「共存」「持続可能な」「キャヴィア左派」「ジェンダー」「ジェントリフィケーション」「グローカリゼーション」「不安定なインテリ」「良識」など、100のキーワードでボボの特徴を捉えることを試みる。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top