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時代の熱、淡々とした歌声、変動する社会〓〓。もうひとつのジャズの時代を歩く。
黒人差別の時代、虐殺され木に吊るされた黒人を歌った「奇妙な果実」。あまりに暗い影を落とすこの歌に惹かれた著者は、渡米し、グリニッジ・ヴィレッジを歩き、クラブの跡地を訪れ、当時のことを知るあらゆる人物と会い、多くの話を聞きにゆく――。華々しくも悲劇的なビリー・ホリデイの生涯と、悲しくも熱いジャズの時代を追いかけて、「奇妙な果実」の舞台裏にせまる、魂をゆさぶるノンフィクション。
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