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田辺清。ローマ五輪銅でボクシング界初の日本人メダリストとなり、プロ転向後は22戦21勝1分。世界王者アカバロとのタイトル戦を前に、網膜剥離で引退を余儀なくされた伝説のボクサーだ。彼と、短期間ながらトレーナーを務めたエディ・タウンゼントの出会いは、その後も様々な形で縁(えにし)となってつながり、今なお日本ボクシング界に脈づいている。
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