大学とオリンピック1912ー2020

中公新書ラクレ

大学とオリンピック1912ー2020

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出版社
中央公論新社
著者名
小林哲夫
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2020年10月
判型
新書
ISBN
9784121507044

日本のオリンピックの歴史は大学抜きには考えられないー。アスリートから学生通訳、反対派まで、記録と証言から問う五輪の実像。1912年大会から2020年東京大会までを振り返り、オリンピックを通して見えてきた大学の役割、大学というアカデミズムから考察されるオリンピックの意義について、問題提起する一冊。



第一章 2020年東京大会

一年延期を学生はどう受け止めたか

第二章 1912年大会-36年大会

文武両道  戦前の学歴エリートたち

第三章 1940年

「幻の東京五輪」の学徒動員 

第四章 1952年大会-60年大会

慶應・東大ボート部 栄光の軌跡

第五章 1964年大会-68年大会

部の伝統ゆえ、オリンピックを辞退

第六章 1964年東京大会

オリンピック秘話 ①学生通訳編

第七章 1964年東京大会

オリンピック秘話 ②裏方学生編 

第八章 1952年大会-76年大会

転身いろいろ、競技も人生も大学名も

第九章 1980年大会-2016年大会

大学生オリンピアンは不滅なのか 

第一〇章 

一芸に秀でた新設校、マイナー競技強豪校

第一一章 

議論風発! 教員たちのオリンピック学

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