マルチメディア情報符号化の基礎と応用

マルチメディア情報符号化の基礎と応用

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
コロナ社
著者名
杉浦彰彦 , 岡村好庸 , 小暮悟
価格
3,630円(本体3,300円+税)
発行年月
2020年10月
判型
A5
ISBN
9784339029130

マルチメディア情報通信の基礎となる情報数学や,情報理論,符号理論について,基礎と応用を結び付けられるように工夫して執筆した。初学者の理解を促すため,基礎部分では例題等具体的な記述を多くし,応用部分では実用例を多く盛りこんだ。

【各章について】
1章では,2章以降で説明する情報量や符号化などを理解するための数学的基礎知識について説明する。

2章では,確率に基づく情報量の定義と情報量にまつわる各種概念・諸量について述べる。

3章では,記憶のない情報源と記憶のある情報源,マルコフ情報源,情報源符号化を取り上げ,情報源符号化定理を説明する。

4章では,通信モデルと伝達情報量,通信路容量と通信路符号化定理,加法的通信路,非加法的通信路とモンディホール問題について解説し,次に送信時に付加されてしまう雑音に対する対処方法について説明する。

5章では,符号理論について,誤り訂正符号を中心に暗号への応用についても詳解。

6章から8章では,情報理論や符号理論の応用として,身の回りで利用されているマルチメディア情報の符号化方式について詳解。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top