むち打ち損傷事案を中心として
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本書は、2018年の初版(第1集)に続き、交通事故によるむち打ち損傷事案について、後遺障害認定のポイントを詳細に解説した実務書である。長年交通事故による後遺障害相談業務に携わってきた著者が本書を通じて目指したものは、事故相談担当者にとっての「実用に役立つ参考書」である。
今版の第2集では、第1章で損保三社の約款を比較しながら傷害保険の認定実務を解説し、第2章で後遺障害認定件数の多数を占める「むち打ち損傷」(いわゆる12級・14級神経症状)事案10件の裁判例を新たに紹介し、第3章では、自賠責保険の判断基準を知る有用な紛争処理10事例(紛争処理機構による)を選び、異議申立について具体的に解説している。
さらに、弁護士や医学的見解にかかる事項については、整形外科学を専門とする慶應義塾大学医学部教授である松本守雄氏の監修を受けており、むち打ち損傷による後遺障害認定の実情を多角的に分析した大変貴重な一冊といえる。
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