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1896年にパリで生まれ、3歳で来日したポール・ジャクレーは、その後、生涯の大半を日本で過ごした異色の画家・版画家です。ジャクレーは、昭和初期から自らの版画研究所を設立し、伝統木版画の制作を開始。江戸時代の浮世絵と同様、彫師・摺師と協働しながら、鮮烈な色彩の木版画をおよそ170点生み出しました。その華やかな木版画作品は、第二次世界大戦後、GHQのマッカーサー元帥はじめ、多くの駐留米軍関係者の注目を集め、日米の各地において回顧展が開催されました。本書は、没後60年の節目を迎えるジャクレーの初となるオールカラーの決定版全木版画集となります。日・英バイリンガル版。
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