蒲生氏郷が攻めた城・築いた城

蒲生氏郷が攻めた城・築いた城

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出版社
サンライズ出版(彦根)
著者名
福永保
価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2020年9月
判型
B6
ISBN
9784883257027

滋賀県蒲生郡日野町に生まれた著者が、地元出身の戦国武将・蒲生氏郷に惹かれ、地元はもちろん、その後治めた松坂や会津若松、あるいは合戦などで出向いた城郭について実際に訪れ、写真を撮影し、文献を調べた成果について、「城」を切り口にまとめたもの。その数は、49城にのぼる。第一章では生誕から人質時代を過ごした城、第二章では信長、第三章では秀吉に仕えて出陣して攻撃した城、第四章は奥州の一揆を制圧した城、そして第五章は氏郷自身が築城した城という構成になっている。第六章は、氏郷の死後も含め蒲生氏が会津領主だった約三十五年間に築いた支城の中で、蒲生時代の遺構が残る十二城について取り上げた。

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