農と食の戦後史

農と食の戦後史

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出版社
緑風出版
著者名
大野和興 , 天笠啓祐
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2020年10月
判型
四六判
ISBN
9784846120184

敗戦直後の食糧難時代を経て、高度成長で人が農村から都市へ流れ、環境破壊や健康破壊が顕在化し、農業基本法や減反政策などで農業が衰退してゆく。その後、農業はグローバル化の波にさらされ、遺伝子組み換えやゲノム操作など、食の安全が脅かされるようになる。一方、有機農業や消費者運動が活発になっていく。
 本書は、政治、経済、社会をバックに日本の農業と食がどのように変化してきたかを捉え、戦後の食と農を総括している。(2020.9)

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