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「取調べの可視化」問題の先を照射する!
改正刑事訴訟法のもと、「取調べの録音・録画制度」が施行されてから1年余りが経過。長年にわたり、捜査手段としての被疑者取調べをとりまく議論と関心の多くが、録音・録画(=可視化)に向けられ、ある種の「熱狂」が、その法整備を実現させたといえます。「取調べの録音・録画制度」が施行され、可視化問題への熱狂が去ったいま、取調べに対する法的規律と自白の証拠能力の判断基準といった取調べと自白をめぐる伝統的な問題について、根底から問い直す著者渾身のデビュー作。
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