実務と理論を架橋し、民事裁判を多様な視角から照射した珠玉の論文集!
東京地裁判事補をスタートに、大阪地裁、東京地裁、司法研修所事務局長・第一部上席教官、新潟および水戸地裁所長、東京高裁民事長官代行等、裁判官として輝かしい足跡を残し、退官後も、中央大学大学院法務研究科教授・弁護士として、今なお活躍中の加藤新太郎先生の古稀をお祝いする論文集。
加藤先生ご自身の手による巻末の著作目録は、裁判官時代から、いかに理論家として、膨大な数の著作を発表されたかがわかり、圧巻。加藤先生が実務と理論を縦横に行き来して成し遂げられた業績を象徴するように、判決手続、執行法、倒産法、国際民事訴訟法、ADR、司法制度、裁判実務、民事実体法と多彩な分野にわたる論文を、第一線で活躍する研究者および実務家39名が寄稿。
実務家として理論家としてわが国の民事司法の発展に多大な寄与をされてきた稀有な存在にふさわしい一冊です。
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