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心を修め、人生の迷いを乗り越える! 江戸時代の高僧・慈雲尊者の説く教え
慈雲のことばの特徴は、たとえば「人は人となるべし/この人となりて/神ともなり仏ともなる」(人はまず人間らしく生き、人となってこそ、成仏ができるのだ)とあるように、わかりやすく、教えを説くところにある。本書では、知られざる名僧・慈雲尊者研究の第一人者である著者が、慈雲が大衆向けの伝導のことばとして遺した法語集『十善法語』『人となる道』を繙きながら、釈尊の教えをまとめた最古の経典『スッタニパータ』とも照合し、慈雲の法語を引用し、「人とは何か」「人間の生きざまとは」「自然や物と心との関係」といった、さまざまな人生の諸課題について考えるヒントを示す。
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