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琳派の始祖・尾形光琳(1658-1716)について、著者永年の研究を書下ろしにて集大成する。光琳の子孫の小西家に伝わった文書・画稿類、さらには同時代の資料を元に、光琳の伝記を再考することで、彼の絵画制作に対する研鑽の跡を追った。先学の研究を参照しつつも、既知の完成作品にも新たな解釈を加え、光琳の歩んだ道を描き出すことを目的とし、その全体像を新たな視点から、かつ一貫した構想によって捉えなおす。
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