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コミュニケーション技術の進化やグローバリゼーションの進展で、透明化が進んだつながりの世界において、ブランドはただ知覚されるためのものであるだけでなく、クライアントや消費者などへの約束として、その重要性が増している。
そしてそれは、単に消費者向けの事業を行うB2C企業にとってだけでなく、産業向けの製品・サービス事業を行うB2B企業にとっても重要であると著者らは主張する。
本書は、ブランドの基礎知識・理論を解説した上で、B2Bブランドとその構築・運用(ブランディング)についての指針を示しつつ、そのベストプラクティスを紹介する。さらに、B2Cブランディングとの比較や相違を見ることで、B2Bブランドの将来をも検討しており、B2Bブランドのコンセプトやメリット、価値について理解することができる。
2014年刊の『コトラーのイノベーション・ブランド戦略 ものづくり企業のための要素技術の「見える化」』も大変な好評を得ており、ものづくり企業にかかわる方たちは、この本でさらに考えを深めることもできよう。
【目次】
第1章 有名になるか、無名で埋もれるか
第2章 ブランド化するか、しないか
第3章 B2Bブランディングの次元
第4章 ブランディングによる加速化
第5章 B2Bブランディングの成功事例
第6章 ブランディングの落とし穴への注意
第7章 将来への展望
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