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大学生介助者の岩下青年は、週に一度の泊まり介助の日に聴く上田さんの思い出話が楽しみだった。八百屋の配達に電動車椅子で奔走した、親しい介助者の結婚式に上司として出席した、その子どもが生まれ思わず孫だ!と叫んだら、本当に孫になった、ノンステップバスの視察で北欧に行った、テント演劇でフィリピンに行った……!1948年広島生まれ、世田谷で自立生活中の重度脳性麻痺者・上田さんが語り、介助者・岩下青年が立ち止まりつつ考えつつまとめた、他者へ街へとひらいて「障害」と生きる日々のライフヒストリー。
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