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文豪ゲーテが「この絵画一点でも私の全詩作に優る」と讃えたウェイデンの絵。その生涯と真作および工房作品について解説する。
個人がアイデンティティを求めるようになり宗教画の他に肖像画も発達した15世紀。細密な写実描写と油彩による輝かしい色彩表現が特徴のフランドル絵画の中でも、内なる感情に訴えるウェイデンの絵画は特に人気があった。緻密な作品解説と周辺の画家との影響関係によって、日本では未だ知られざる初期フランドル派巨匠の魅力に迫る。
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