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日本に食の賑わいをもたらした外来食文化。お茶、砂糖、南蛮菓子などは、どのように受容され定着し、さらに海外へ発信(逆輸出)されるまでに成長したのか。「外来食」というキーワードにこだわって、考古学・民俗学・家政学各分野の研究者がその多様性と奥深さに迫る。江戸期の名菓「三官飴」「鶴の子」にまつわる話や現代の小倉(北九州)における「ロールケーキ」で町おこしの話、コメやお茶が実は究極の「外来食」である話など、今まで気にもとめなかった食文化の話が盛りだくさんの一冊である。
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