教養としての「中国史」の読み方

教養としての「中国史」の読み方

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出版社
PHP研究所
著者名
岡本隆司
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2020年10月
判型
四六判
ISBN
9784569847221

保阪正康氏、推薦!
「中国を知る最良の方法とは何か? それは中国特有の歴史構造を読み解くことだ。本書はまさにその最適な書である」

最も近接し、否応なくつきあわねばならない大国――中国。
中国を知ることは、日本人が現代の世界に生きていくうえで必須喫緊の課題であり、いま求められている教養です。

なぜ中国は「一つの中国」に固執するのか。
なぜ中国はあれほど強烈な「中華思想」をもつのか。
なぜ中国は「共産党一党独裁」になったのか。
なぜ中国はあれほど格差が大きいのか。
なぜ中国は「産業革命」が起きなかったのか。

「対の構造」をはじめとする中国の個性がわかれば、こうした疑問を解き明かす道筋が見えてくる!

東洋史研究の第一人者が明快に語る隣国の本当の姿。

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