アンソロジーしずおか戦国の城

アンソロジーしずおか戦国の城

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出版社
静岡新聞社
著者名
秋山香乃 , 芦辺拓 , 彩戸ゆめ , 蒲原二郎 , 坂井希久子
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2020年9月
判型
四六判
ISBN
9784783811213

戦国時代、静岡の地は遠江・駿河・伊豆の三国に分かれ、名だたる武将たちがしのぎを削っていた。要衝には、敵の侵攻に備えて山城、平城、海城などが数多く築かれ、遺構は今もひっそりと各所に名残をとどめている。歴史小説界に新風を吹き込もうと創設された「操觚(そうこ)の会」のメンバー10人が今回、その県内の城にスポットを当てた。いずれも徳川、今川、北条、武田の軍勢が武門の意地と誇りを懸けて激突した舞台。各作家が1つずつ選んで、ユニークな人間模様を紡ぎ出した――。全編書き下ろしの異色アンソロジー。

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