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琵琶湖にそそぐ安曇川の源流域(滋賀県高島市朽木)には、V字谷の両斜面にへばりつくように多くのトチノキが生育している。かつて山里の人々の暮らしは、それらの木々と深く結びついていた。奥山のトチノキの巨木伐採をきっかけに調査と保全活動に取り組んできた著者が、大量の実をつけるその生態、滋賀県を中心としたトチノキ林や巨木の分布と現状、栃餅づくりの知恵や材の利用、トチノキにまつわる民話などを紹介。
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