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「働き方改革関連法」が本格的にスタートした2020年4月、“コロナショック”の嵐に見舞われている。社会生活、企業活動及びこれまで積み重ねてきた仕事についても根本から吹き飛ばされるほどの空前絶後とも言える戦後最大の危機である。そして何よりもこれだけの大きな試練は、あらゆる面に意識変革をもたらす。「働き方」に関する意識も劇的に変化することが想定できる。このことは「働き方」をプラスの方向へ改革する千載一遇の機会だと前向きにとらえねばならない。
当「働き方改革・スマートワーク白書」2020年創刊版は、副題に“「令和」新時代-働き方改革元年とコロナショック”を掲げた
コロナショック終息後には一変するとみられる景色の中で、「働き方・スマートワーク」に関する変化の流れを先読みしておくことを本稿の最大の狙いとした。
ポイントは以下の3点である。
①現状「働き方・スマートワーク」の変革潮流をとらえる
②コロナショック終息後の「働き方・スマートワーク」の変革潮流をとらえる
③バブル期の「働き方改革」との流れの違いをとらえる
本文は下記4章で構成・編集した。
Ⅰ.2020年創刊版の総括
Ⅱ.働き方・スマートワーク戦略事例
Ⅲ.コロナショック年表
Ⅳ.働き方改革アーカイブ
・弊社「労働力不足対応戦略(1991年11月発行)」の中から当時の取り組み例をピックアップ
(注)1.「スマートワーク」とは、テレワークなどによる未来に向けたワークスタイル
2.「コロナショック」とは、新型コロナウイルス感染拡大に起因する混乱・悪影響の事象
3.本文では以下の3区分の構成で編集した
・公(おおやけorこう)=政府、行政、自治体等の施策・活動
・民(みん)=民間企業関連事例
・私(わたくし)=多様化する働き手事例
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