Linuxカーネルの教科書

Linuxカーネルの教科書

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出版社
日経BP
著者名
末安泰三
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2020年9月
判型
B5
ISBN
9784296106950

Linuxの心臓部であるカーネルの動作を

実験用プログラムで自ら試し、体感することで

仕組みを基礎から理解できる入門書の決定版



サーバーOSとしてデファクトのLinux。

その中核となるカーネルの仕組みを分かりやすく丁寧に解説します。

OSとしてのLinuxがどのように動いているのかが分かります。



1章と2章ではカーネルの全体像をつかめるよう

基礎となる部分を大きくページを割いて紹介。

3章ではLinuxカーネルのソースコードから

実際に動く状態に組み立てる「ビルド」と呼ばれる操作を、

手順を追って紹介します。

4章以降では、3章までに学んだ知識や手法に基づき、

Linuxカーネルの仕組みを章ごとに解説していきます。



機能解説の章には、実験用のプログラムを用意し、

それを実際に動かすことで理解を深められるよう工夫しました。



第1章  Linuxカーネルの基礎

第2章  Linuxカーネルのモジュール管理

第3章  Linuxカーネルのビルド方法

第4章  タスクスケジューラの仕組み

第5章  仮想メモリーを実現する仕組み

第6章  コンテキストスイッチの仕組み

第7章  物理メモリー管理の仕組み

第8章  ファイルシステムの仕組み

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